こんにちは!
エースパオーナーゆうちゃんです。
今日は少し前にあった出来事で私の思ったことを交えてお伝えしたいと思います。
60代後半なのですが、そちらでわんちゃんや猫ちゃんお迎えすることできますか?と新規のお客様からお問い合わせがありました。色々とお話しを聞くなかで、年齢的な部分がやはり気になり、ご自身になにかあった場合後継人の方がいないとの事でお断りさせてもらったのですが、その出来事が心に残っていて。。。
最終的にお身内の方がいなくても飼い主様になにかあった場合、その子を見てあげられるサービスが、当店で確立されていればお渡しするのは可能かな?とか、今は難しいですが振り返ると思ったり。。。
話が少し変わりますが2018年に祖母にわんちゃんを預けました。
祖父が亡くなってから、ずっと1人で外に出ることも、人と話すことも億劫になっていたので、お世話をし一緒に生活することで、生活習慣の改善や、健康の維持管理に繋がればと。
もちろん私が、祖母の身に何かあったら責任を持つ前提です。
動物の力ってすごいんです。みるみる元気になっていき、生活にも張り合いが出て、お散歩やワンちゃんとも会話するので、頭の回転も早くなり、この子を置いていけないと健康面にも気を付けるようになりました。
笑顔も増えたし、楽しそうにワンちゃんの様子を電話で教えてくれたりと、ホントに人が変わったようになりました。
つまりなにが言いたいかと言うと、僕は決して老人が動物を飼うことは悪ではないと思うんです。
ここ数年ペットショップでの生体販売について逆風が吹いているのは確かです。
保護猫の譲渡団体さんのサービスの中には、永年預かり制度という、高齢の方にあくまで譲渡というより預けるという観点で、なにかあればすぐその団体さんで引き取る制度を打ち出したりしてます。
私たちもこういう制度をお店として確立できるのであれば、高齢の方へのわんちゃんねこちゃんのお渡しも検討してもいいのかな、と思います。
そういう役割を担うことができればペットショップ=悪ではなく、ペットショップとしての在り方もこれから先変わってくるのかな、と思います。
一個人の意見ですが。。。
トリミング後のしろくんでつ。
それではまた✋